
地元・小諸市の小学生と高校生が栽培・ラベルデザイン、販売まで手掛ける活動
「ワイン文化を未来へ繋ぐ会」から2024年ヴィンテージが完成しました。
2021年に植樹した「ムニエ」というブドウ品種100%で作ったワインです。
「ムニエ」とはシャンパンの原料にも使用されるブドウで、2024年は少量ですがワインとしても生産することができ、“子どもたちが植えたブドウの樹からつくるワイン”を作ることができました。

「ムニエ」とは粉をまぶしたように白いことからフランス語で「粉屋」という意味をもっています。
日本では栽培が珍しい品種です。
そんなムニエを使ったワインのラベルデザインを小学生・高校生の合同のグループごとに4種類デザインしました。
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小学生たちが描いたヤギとぶどうのイラストを組み合わせました。未来へむかうぶどう畑をイメージしています。
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ワイナリーのヤギが印象に残っているので、カラフルな2匹のヤギを描きました。背景は空の色で、ヤギがぶどうをくわえているデザインです。
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テーブルの上にカラフルなワインを並べました。みんなで楽しく飲んで欲しいという願いを込めて、ぶどうを散りばめたにぎやかなデザインにしました。
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ロゼワインなので、ピンク色のぶどうにして、一粒だけハート型にしました。若い女性にも手に取ってもらえるようなデザインを目指しました。
味わいはいちごやサクランボのような果実味に紅茶のようなアクセント。酸味もしっかりとした
フルーティーなワインに仕上がりました。
「ワイン文化を未来へ繋ぐ会」では子どもたちのためにアンケート調査を行っております。
アンケート結果はマーケティングの勉強の一環として、子どもたちへフィードバックさせていただきます。ワインを購入しなくても回答できますので、ぜひご協力をお願いいたします。
(アンケートは簡単なものであり、個人を特定するような項目はございません)
個性豊かなデザインと珍しい「ムニエ」のロゼワインをぜひお楽しみください。
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