代表取締役富岡正樹
新婚旅行でフランスに行った際、一面に広がるブドウ畑に感慨を受け、「いつか自分でワイン用ブドウを栽培し、オリジナルのワインを作る」という夢を持つ。
中棚荘5代目荘主の肩書を持ちながら、2002年にブドウ栽培を始める。三男隼人も加わり、念願だった自社ワイナリーを立ち上げる。
醸造責任者富岡隼人
1990年、小諸市生まれ。老舗の温泉宿「中棚荘」5代目荘主の三男。
2010年から5年間、ベトナム・フエ市で小山道夫さんが設立したストリートチルドレンの保護・教育施設「子どもの家」でボランティア活動を行う。
2015年、帰国後、東御市・アルカンヴィーニュが主催する「千曲川ワインアカデミー」の一期生としてワインづくりを学ぶ。2018年、「GioHills Winery」設立、醸造責任者となる。